院長あいさつ

地域の基幹病院として、住民の皆様に信頼され愛される病院を目指してまいります。

新院長 あいさつ

2022年4月1日付けをもちまして病院長に就任いたしました。どうぞよろしくお願い致します。私は昭和63年に鹿児島大学を卒業し、平成6年に当院に派遣されたのが最初で、現在3回目の派遣ですが、かれこれ22年間勤務させて頂き、医師人生の半分以上を当院で過ごしています。

当院は昭和63年串木野市に医師会立救急センターとして19床で発足しました。その後脳神経外科センターに名称変更し、平成12年に移転新築し急性期40床、療養病床24床に増床し、今年度36年目を迎えます。下鶴哲郎前院長の元、急性期、回復期病棟、訪問看護、通所リハビリなど患者様の自宅復帰を促進するための施設、スタッフの拡充を行ってきました。また、リハビリ専門医の常勤も3年目になり、専門医の下でリハビリスタッフの教育も進んでおります。

2020年正月の広報誌さくらの挨拶でコロナはどうなって行くのでしょうかと危惧した文を寄稿致しましたが、現在まで継続しているとは予想できませんでした。2021年度はコロナの第5波から患者様が急増し当院もコロナ病床を設置しましたが、数床のためフロアを仕切る形で運用しているしだいです。

私はいちき串木野市医師会立脳神経外科センターに長く従事させていただき、多くの患者様と治療を介して知り合うことが出来、外来で診察する時が楽しみになっております。医療経験も多く経験させていただき、これまで通り急性期治療に関して血管内治療、開頭術などいちき串木野市、その周辺地域の住民の方々が安心して任せられる医療を職員一丸となってこれからも継続していく所存です。

 

院長 石丸 浩一

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